空飛ぶ自動車テラフギアTF-Xを公開！値段や発売時期は？前作比較も

米マサチューセッツ州に本社を置くテラフギア社は、
空飛ぶ自動車ニューモデル「TF-X]を公開しました。

そのスタイルは野暮ったかった前作と比べると、かなり洗練された
スタイリッシュなものになっているそうです。

4シーターの「TF-X」は地上では、プラグイン・ハイブリッドの
パワートレインを使用します。

飛行中は2つの電気モーターを使用するそうです。

すごいところは、滑走路は不要で、垂直離着陸ができるそう。

航続距離は800km。
巡航速度は公開されていません。
ちなみに前作では、160km/hの巡航速度で航続距離は660kｍ。

パワー・トレインは100psのトータックス製の航空機用のエンジンで、
路上では、12.4km/ℓの燃費を持ちます。

フライトは事実上、自動操縦で、他の飛行機を避けて飛ぶことができる。
制限された空域を避けて飛び、悪天候の場合は指定されたゾーンを飛行するという。

安心なのは、自動で離着操縦でき、マニュアルでの操縦も可能だと。
これって、自動車なので、普通自動車免許を持っていたら、
操縦してもいいんでしょうか？

調べてみると、「スポーツパイロット」の免許がいるそうです。

なお、この「TF-X」を操縦するには、5時間の学習で可能だそうです。

価格は？

日本円で、3,840万円だそうです。
かなり高いですね。
ガレージに収まるのがポイントだそうですが。
だからと言って簡単に手がだせませんね。
家1軒田舎に建てられる金額では？

発売時期は？
2021年頃を予定しています。
実際どれだけ、売れるんでしょうね。

前作との比較

2012年に「トランジション・ストリート・リーガル・エアプレイン」
を発売しました。
確かに今作の方がかっこいいですね。

前作との違いは、滑走路がなくても、ヘリコプターのように垂直離着陸できること。

離発着は自動操縦で行うことが出来る点。
前作の価格は日本円で、5,350万円とかなり高め。
今回のほうが、価格も抑えられ、性能もアップしています。

これで、「じゃあ買いましょ」・・・とはなかなかなりませんが。

前作も発売前から100機ほど予約もあったそうですので、
前回以上に購入を検討している人もいてるのでは、ないでしょうか。

日本でもあちこちの上空で見かけることもあるかもしれませんね。
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