小島慶子「わたしの神様」初出版！女子アナの裏話や泥沼暴露！

元TBSアナウンサーの小島慶子が初の小説本「わたしの神様」を出版しました。

40代女性向けの雑誌「DRESS」で平成13年からの連載をまとめたもの。

内容はテレビ局の女子アナウンサーや女性ディレクターなど業界に生きる女性の壮絶な争いが描かれています。

初版から好調な売れ行きで、さぞかし泥沼のオンパレードかと思ったのですが、決して醜い争いだけを書いてあるのでもないようです。

「女子アナ＝自分大肯定の最強女子」という言葉を用いて、女子の前向きさを評価しているように思えます。

最近本当に可愛いアイドル女子アナが増えましたが、可愛いけど気の強そうな感じは否めません。やっぱり芯が一本とおってないとやっていけない世界なんだと思います。

ラジオ「小島慶子　キラキラ」でマツコ・デラックスと対談したとき、女子アナは基本ホステス紛いなんだという意見で一致したのですが、小島慶子はホステス紛いになれなくてTBSをやめたそうです。

本物のホステスは素晴らしいが、女子アナはホステス紛いなんだそうで、男権社会で生き残るためにホステス紛いのふりをしていかないといけないらしく、男性に気にいってもらえればこそ、やっていける業界なんだと。

小島慶子はきっと男性と肩を並べて働きたいんでしょうね。

媚びそうなタイプじゃないですから。

でも家庭では女性でいたかったようです。

夫が専業主夫になったことをテレビでも不満をもらしていたこともあったそうです。

「一家の大黒柱は男でないと。」って小島慶子も思ったそうです。

ちょっとかわいいなと思いました。

今回の書籍は特定の女子アナを記載しているわけではなく、小島慶子が見てきた女子アナに一般の人が想像する女子アナをプラスしたような内容となっているそうです。

小島慶子らしい毒舌にも可愛らしさが入った内容だと思います。