夏の高校野球2015奈良大会「智辯学園VS天理」の予想！有力選手は？

2015年夏の高校野球奈良大会で7月19日（日）
「智辯学園高校VS天理高校」が行われます。

実質決勝戦と言ってもいいのでは。
ほぼ、毎年どちらかが、甲子園に行ってるのでは？

注目の一戦になりそうです。
今年の夏はどちらが甲子園へ行けるのでしょうか？
これまでの出場経験や、最近の成績などから
予想したいと思います。

智辯学園高校

選手権：17回出場
選抜：9回
いずれも優勝・準優勝0回

2014年奈良大会では決勝戦で天理高校と対戦し、「8-6」で優勝しましたが、
甲子園では1回戦で、明徳義塾と対戦し、「4-10」で敗退。
2014年9月からの秋季大会では準決勝で天理に「3-5」で敗退。
2015年4月の春季大会では2回戦で奈良北に「2-5」で敗退。

以上だけで、判断すると天理とは五分五分ですね。
しかもこの春は2回戦で敗退していますからね。

天理高校

選手権：26回出場　うち2回優勝
選抜：23回出場　うち1回優勝

2014年秋季大会は近畿大会に進出
決勝に立命館と対戦し、「8-4」で優勝しています。
2015年選抜の2回戦まで行きましたが、「1-3」で敗退。
2015年春季大会では準決勝で高田商業と対戦し、「4-6」で敗退。

甲子園に出場している回数でいうと、天理高校の方が多いですね。
しかも優勝している年もあったりして。

ただ、気になるのが、2015年の春季大会では、どちらも優勝していないんです。
春季大会では高田商業が優勝しています。
2015年の選抜では天理高校と奈良大付が甲子園に行っていますので、
まだまだどうなるか、わかりませんね。

甲子園出場に貢献する選手が多数いてるかと思いますが、
特に注目したい選手も紹介したいと思います。

注目選手

天理高校ではエースの斉藤佑羽投手
スライダーが武器だそうです。

同じく天理高校で坂口漠弥選手
高校生離れした打撃力。
春季大会では満塁ホームランを放っているそうです。

もう１名、船曳海選手
バントが得意で、足が速い！

智辯学園からは廣岡大志選手
高校通算20本以上のホームランを打っています。

どちらかが勝ったら間違いなく決勝戦までいきそうな予感がしますね。

19日は緊迫したムードのマウンドになりそうです。
結果が楽しみですね。
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