白文帳の長野県限定の理由は？読み方は？本社が東京って本当？

以前、テレビで紹介されて注目をあびた「白文帳」

今回は「ナイコレ珍百景」でも紹介されて話題になっています。
白文帳とは漢字練習帳のことだそうですが、長野県のみで使われているんだそうです。

不思議ですよね。
どうしてでしょうか。

テレビをみていると気になる事がいくつかありましたので、
紹介したいと思います。

白文帳の読み方って？

「はくぶんちょう」と読むんだそうです。
「はくもんちょう」と私は読んでしまいました。
名前の由来ですが、
「白文」は「漢字で書かれた文」を意味するらしいです。
なので、漢字練習帳を「白文帳」と言うんだそうです。

それにしても、どうして長野県でしか使われていないんでしょうか。
他府県ではまず、使われていないそうです。
長野県で95％消費されているのだそうですよ。

なせ、長野県限定？

「白文帳」が作られたのは、1930年後半に長野県松本市の中学校の
先生が発明したんだそうです。

その白文帳は東京都に本社がある「文運堂」が製造・販売しているそうです。

なぜ、東京の「文運堂」から購入しているのでしょうか？
地元に白文帳を作ってくれる業者がなかったのでしょうか。
松本市の発案した先生の希望通りに作ってくれる業者が
東京にしかなかったのかも。

それに、1930年代なので、近くに業者がなかったのかもしれませんね。

そして、白文帳の使い勝手がよくて、長野県中に噂が広まり、
それが、今日まで引き継がれているんでしょう。
要は長野県が買い占めているんですね。笑

きっと、この白文帳はかなり使いやすくて、漢字の成績も
ぐんぐん伸びるに違いありません！

他府県の小中学生も是非使わないといけませんね。

でも、白門帳で検索すると、漢字の宿題が多いのか、
「白文帳を早く終わらせる方法」という質問が多かったです。

その対策として、「横線を一気に書く」とか。
これは、白文帳だけではないですけど・・・
気持ちはとてもわかりますが、頑張ってください！

それとも、長野県は漢字の宿題多すぎるのでしょうか？
それとも、1ページにつき、マスの数が多いのでしょうか？
どちらにしても、白文帳の宿題大変そうですね。笑

ちなみに、10ミリ四方のマスが1ページあたり縦18マス、横13マスあるんだそうですよ。

一般的かなと、思うんですけどね。

楽天などでも扱っているそうですので、決して長野県に行かないと買えないってことはなさそう。

一度、使ってみてもいいかもしれませんね。
学校で注目されるのでは？
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