野本弘文・東京急行電鉄社長の新経営戦略とは？年収や経歴まとめ

7月9日（木）のテレビ「カンブリア宮殿」に、
東京急行電鉄社長の野本弘文社長が出演されます。

第４０回経済界大賞で「優秀経営者賞」を受賞されています。
その中で発表されているとおり、大型プロジェクトを進めています。
さすが、東急グループの中核となる東京急行電鉄の野本社長。

新経営戦略とは？

2015年3月に打ち出したその大きく、新しい経営戦略とは。
私たちの生活に密着している街。
野本社長は「日本一」の街づくりを宣言しています。

東急沿線を「日本一住みたい沿線」
渋谷を「日本一訪れたい街」
二子玉川を「日本一働きたい街」

この３つのプロジェクトを進めるにあたり、
「都市開発は常に将来を見据えていなければなりません。
街と一体になり、何が必要なのかを考えて進めなければなりません。」
と、コメント。

この考えは、東急電鉄に入社してから、暫くは現場での経験があるからこそだと思います。
知識の乏しい私にはシミュレーションゲームの世界にしか聞こえません。（笑）
規模が大きすぎます！

「再開発で世界からもっと注目される”SHIBUYA”に」

2020年に開催する東京五輪、2022年の会社創立100周年に向け
進められているプロジェクトの一つが”SHIBUYA”。

2015年からの3年間の投資額は4500億円。
そのうち渋谷再開発の投資額は770億円。
渋谷駅街区全体が完成するのは、2027年の予定だそう。

世界中が注目する街に絶対なると思いますし、そうなって欲しいですね。
想像すると経済効果ってすごい事になるのではないでしょうか？

野本社長の年収は？

いろいろ調べてみましたが、きちんとした金額はわかりませんでした。
赤字ローカル線「いすみ鉄道」の社長さんも多い時で1300万円。

一般的な鉄道会社の社長さんで1500万円から1800万円あたりではと、
言われていますので、野本社長もこれぐらいでしょうか？
羨ましいですね！

経歴は？

昭和46年早稲田大学理工学学部卒業
昭和46年東京急行電鉄(株)入社
平成10年(株)東急ケーブルテレビジョン
平成13年東京急行電鉄(株)事業戦略推進本部
平成16年イッツ・コミュニケーションズ(株)代表取締役社長
平成19年東京急行電鉄(株)取締役執行役員開発事業部本部長
平成23年同社代表取締役社長就任

メディア、開発に携わってきた経験が「日本一」のプロジェクトを生み出しているのだと思います。
「カンブリア宮殿」では事業拡大に向けた意気込みも聞かせてもらえることを期待しています！
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