「制服向上委員会」が安部政権を批判！曲名や経歴は？活動の目的は？

護憲団体「憲法九条やまとの会」が主催のイベントに
「制服向上委員会」が出席され歌を披露したことで、
大和市が後援を取り消すか検討していると話題になっています。

「制服向上委員会」と言えば、「脱原発」を掲げる歌で有名になりましたね。
「ダッダッダッダッ脱！原発を～♪」っていう歌です。
今回の歌の内容は自民党を批判したもの。
曲目は脱原発や米軍基地移設反対の内容で、
安部さんを名指しして批判されています。

自民党側が問題視し、その指摘を受けた大和市が
「実際のステージを見ると、自民党側の主張は納得できる。
九条の会に説明した上で、後援を取り消したい」とコメント。

では、波紋を広げ「制服向上委員会」とはどんなアイドルなんでしょうか？
いろいろ知りたくなりますね。

経歴は？

1992年に結成され、メンバーはその都度入れ替えされ活動されています。
「歌える場所があればどこへでも」をモットーに
ボランティアとライブを中心に活動しています。

これまでシングル13枚をリリースしています。
「ダッ！ダッ！脱・原発の歌」は1枚売上から300円
福島県の酪農家に寄付されていたようですね。

曲名は？

「おおきな古時計」の替え歌で「おじいさんと同じ」という曲名です。
安部政権について歌っています。
「諸悪の根源、自民党」
「本気で自民党倒しましょう」という内容です。
「大きな態度の安部総理おじいさん」
という歌詞です。

良し悪しは別として、表現の自由があるにしても
特定の政治団体を名指しで批判となると・・・
それが市などの公益団体が主催、後援となると
なおさら、厳しい批判もでてくるのではないでしょうか。

もちろん、賛成している方や団体もあると思いますが。

活動の目的は？

「制服向上委員会」のメンバーの方たちも、地デジや原発、政治など
いろいろ勉強して問題意識を持っているそうです。
アイドルになるまでは、関心がなかったそうですので
いい経験されていると思います。

ツイッターで、「原発推進派の大企業」のことをかいたら、炎上したことも。
それでも活動はがんばっていくのだそうです。

障害者の方との交流もしているようで、ボランティア活動にも
力をいれています。
「Ski基金」というのも設置しているそうです。

今回の騒動も含め、今後の活動に注目したいと思います。
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