ロックバランシングが人気！やり方やコツは？アーティストや画像も

テレビで紹介されることが多くなった「ロックバランシング」。

世界中で親しまれている自然石を積み上げたバランスアートです。

河原へいけば誰でもできることから、
「やってみたい！」と思う人もいてるようです。

すごいアーティストもいてるようで、ますます気になりますね。

自然の石を積み上げるだけといっても、あのゴツゴツした石を
どうやってバランスをとるのか、コツってあるのでしょうか？
アーティストの芸術作品も紹介したいと思います。

作り方は？

発祥はアメリカやイギリスと言われています。
接着剤なんて使わないですよ！
ホントに積み上げていくだけなんだそうです。
ただし！
普通に積み上げていくだけではダメなんだそうです。

「実は、上から２番目の石を積んだ後が肝心！」なんだそうで？
さっぱり意味がわかりませんね（笑）

と、いうのも・・
なにも知らない人は下から順番に石を積み上げていくと思うでしょうが、
実は石を数個もって押さえるように一気に積み上げます。

そして上から2番目の石を積んだ後に指で荷重をかけてピンポイントで
バランスが取れる場所をさがすんだそうです。
さっと２行で説明してしまいましたが・・・
コツもあるんです！

コツは？

「石が自立するために必要な『三脚』になる要素を、石の中に見つけ出す」のだそうです。

大きい石でも小さい石でもその三脚になる要素はあるのだそう。

ちょっと難しいですね。
これは経験していかないと、わからないのかもしれません。
まずは、楽しんでみたいですね。
「出来た！」が次につながると思います。

アーティストもいる！

アメリカのマイケル・グラブ氏は世界的に有名です。

アートも壮大でスケールが他のアーティストとは違います。

重力をコントロールしていることから「重力接着」と言われ、
絶妙なバランス感覚を持っているそうです。

作品も石ころというよりは、岩を積み上げている感じですね。
マイケル・グラブ氏は石を積み上げているときがリラックスでき、
ストレスをリリースしているのだそうです。

石を積み上げることは
「瞑想に委ね、無の状態を探し、重圧を克服する」とも。
マイケル・グラブ氏のような作品をみているだけでも
リラックスできますね。

日本のロックバランスの第一人者がいます。
石花ちとく氏。
前述のやり方を教えてくださってる方です。

各地でワークショップも開催され愛好家がどんどん増えてきています。
河原に出かけた時はちょっとやってみようかなって思いました。

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