糸井重里秘本タイトル「骨風」の著者は篠原勝之！泉鏡花文学賞受賞も

糸井重里さんがほれ込んだ本で、タイトルを伏せてネット販売したところ、あっという間に完売してしまったそうですが、そのタイトルが発表されました。

篠原勝之さん・通称クマさんの「骨風（こっぷう）」。
10月1日に1000冊限定で予約販売したところ、30時間で完売。
5日には追加重版も。

糸井さんが強くオススメする本なら、是非読みたいですよね。

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「骨風」ってどんな本？

篠原さんの半生を描いた連作短編小説集だそうです。
篠原さんは、芸術家で自らを「ゲージツ家」と称しています。
愛称は「クマさん」
見た目がくまさんっぽいからでしょうか？
若いころはケンカがとても強かったんだそうですよ。

挫折を繰り返した少年のお話で、家出、家族崩壊、借金など、波乱に満ちた人生が描かれています。
でも、そこから得た何かがあったんでしょうね。
糸井さんが心しびれるくらい絶賛されたのですから。

是非読んでみたいです。

現在篠原さんは、山梨県にアトリエを設け創作活動をされているようです。

販売書店は？

なお、糸井さんが相談した書店というのが、東京都豊島区にある天狼院書店です。
こちらの店長さんは、糸井さんから相談されたとき、傑作だと快く引き受けられたそうです。

なかなかこんな販売の仕方ってないですもんね。

書店のサイトでは、「糸井重里秘本ご開帳！」と、糸井さんの特設サイトが設けられてあり、販売の経緯から詳しく載せられてあります。

糸井さんや篠原さんが登壇されるイベントもあるようで、チケットの販売の詳細も書かれています。

天狼院書店オフィシャルサイト

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