ど根性ガエル最終回！ピョン吉の彼女ビッキー登場？原作と比較

9月19日ドラマ「ど根性ガエル」最終回が放映されましたね。

前回はピョン吉がなくなり、ヒロシは一人涙していました。
そんなヒロシの気持ちを察してか、京子ちゃんやゴリライモも口にはしないが、ピョン吉がいなくなった事実を受け止め寂しく思っていました。

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さて、最終回。
相変わらず、ピョン吉のいない毎日。
淡々と過ごすヒロシです。

町では、あちこちで、食べ物がなくなるという不可解なことが起きていました。

もしかしてピョン吉？
そんな思いがよぎりますが・・・

どうも、ヒロシそっくりな泥棒がいるようです。

京子ちゃんや、ゴリライモ、五郎は、16年前、池のほとりで平面ガエルになった場所で、同じことをすれば、ピョン吉が戻ってくるのではと、ヒロシを呼び出します。

ヒロシが池に向かう途中、泥棒ヒロシとばったり、追いかけます！

池の方に逃げた泥棒ヒロシ。
そのヒロシを、ゴリライモが捕まえて、橋の上から投げ飛ばします。
そこに黄色いカエルがそっくりなヒロシに向かって飛び込みます。

もとに戻ったピョン吉！

事情を聞いてみると・・・
剥がれたピョン吉は何故か、池の中にいたそうです。
そして、アマガエルに戻っていたんだそうですよ。

無事平面ガエルにもどったピョン吉。
よかったですね。

そして、あの、ヒロシに似た泥棒が・・・
なぜかヒロシの家に潜んでいました。
ヒロシが工場に出かけた後、母ちゃんの前に現れました。

いつまでたっても、工場に来ない母ちゃんを心配し、
皆でヒロシの家に駆けつけます。

皆に取り押さえられて事情を聞いたら・・・
名前は「ヒロシ」？？

家庭環境や好きな女の子の話がヒロシにそっくり。

すると母ちゃんが「ヒロシくんは、ピョン吉がいなかったらそうなっていたヒロシにそっくりだね。」

あれも出来ない、これも出来ないという、泥棒ヒロシに、
「自分で話を終わりにするようなことがいけないんだよ」と母ちゃん。

五郎に付き添われ、無事に「ヒロシ」は帰りました。

この件で、ゴリライモも、五郎も校長先生も、おばあちゃんも、頑張っていかないといけないと思ったのか、それぞれの目標を宣言していました。

このドラマってこういうところが好きだったんですよね。
単純なんですけど、前向きというか。

そして、このノリで梅さんはやっと、
「結婚前提でお付き合いしてください」？？と告白！笑

また、今までの日常に戻りました。
よかったですね。
本当にピョン吉がいないまま終わるのかと思ったので。
やっぱりドラマってこうでないと、見終わったあとの喪失感は嫌ですよね。

ラストが面白い！原作と比較！

ほっとしたのも束の間・・・

母ちゃんが庭の花に水をやろうとしたら、
可愛いピンクのアマガエルが！

手のひらにアマガエルを乗せた母ちゃん。
そこに、ヒロシとピョン吉がやってきて「ちょっと出かけてくる」といったら、
ピンクのアマガエルが部屋の中に・・・

追いかけた母ちゃんですが、つまずいてこけてしまいます！
まさか！です。

起き上がった母ちゃんも、「まさか・・・」です。笑
来ているＴシャツをみると・・・

テレビでは見せてくれませんでしたが、ビッキーです！
原作では、ピョン吉は平面ガエルの彼女ピンク色のビッキーと結婚するんです。

原作では、ゴリライモは実家の魚屋を継ぎ、
梅さんはハワイへ修行に行きます。
当然原作は16年前のことですので、違って当たり前なのですが。

最後の最後で、原作をちらつかせるなんて！
なかなか嬉しいサプライズでした。
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