マラソン・HONDA藤原正和の経歴は?妻との結婚で五輪を目指す！

8月22日（土）から始まる世界陸上北京大会のトップを切って、
男子マラソンがスタートします。

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ＨＯＮＤＡの藤原正和選手と九電工の前田和浩選手が挑みます。

8位に入賞した日本選手のトップがリオデジャネイロ五輪代表に決定します。
プレッシャーですよね。

エースのトヨタ自動車九州の今井選手が怪我の為欠場していますので、
気持ちとしては、二人のどちらかが、入賞してほしいとい期待が
寄せられているのでは？

そんな二人ですが、今回は藤原和正選手の気になること
ご紹介したいと思います。

経歴は？

1981年3月6日生まれの３４歳。
兵庫県出身

中学3年生の時に全日本中学校陸上選手権大会の3000ｍに出場し、
2位の成績を残しています。

兵庫県西脇工業高校の3年にはインターハイ3000ＳＣに出場し、
3位入賞しています。

全国高校駅伝2区を区間4位ではしり、2年連続7度目の優勝に貢献しています。

中央大学時代は４年間３大駅伝に全出場しています。
箱根駅伝では、憧れていた５区を1年から3年まで担当し、
1年時では区間賞をとっています。

4年時では花の２区を担当し、8人抜きで区間賞をとっています。

4年時に出場したびわこ毎日マラソンでは初マラソン最高記録や日本学生最高記録を
上回る記録となり世界陸上パリ大会に内定しています。

その後怪我のため、世界陸上出場を断念しています。
パリで下見までしておきながら、大会2日前に欠場を余儀なくされました。
その記者会見時の帰りの車の中から見ている競技場の光景を、
夢で何度も見られたそうです。

その後も、怪我や貧血に悩まされながらも、
2013年世界陸上モスクワ大会にも出場し、
日本人では中本健太郎に続く14位となりました。

ここまでの10年間は苦しみの中で戦ってこられたそうです。

長距離ランナーとしては、大ベテランですね。
中学校からずっと走り続けてこられています。
怪我や肝機能低下などの病気を乗り越え、頑張ってこられたんですね。

継続出来る意思の強さに脱帽です。

そんな、頑張ってこられた藤原選手を影で支える妻がいます。
二人三脚で乗り越えてこられたそうです。

妻の麻紀子さんがすごい！

藤原さんをずっと支えてきた奥様がいます。
2011年４月に麻紀子夫人と結婚されています。
同い年の夫人が、貧血の藤原さんを支えるため、
料理も鉄分を多く含む食事にされました。
ひじきや、鶏の肝煮、青汁などを毎日の献立に入れられたそうです。

世界陸上のモスクワ大会の出場が決まった際も奥様への
感謝の気持ちをコメントされています。
「奥さんが頑張ってくれて、二人三脚で間に合いました」

奥さんも本当にうれしかったでしょうね。

是非、麻紀子夫人をリオ五輪に連れて言ってあげてほしいですね。
がんばってください！

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